ゆるブログ

30歳書きなぐりブログ

雑味が旨味

旦那と自分の違いについて。

 

旦那は今、自宅で仕事をしているので家事、

 

育児を併せてやってもらっています♪( ´θ`)ノ

 

仕事をしながら動き盛りのやんちゃ娘の世話と

 

家事をこなす姿には感謝してもしきれない

 

くらいです。

 

そんな旦那は幼い頃から料理をする環境で

 

育ったこともあり、こと料理の腕はピカイチ

 

なんです!それが、結婚5年の間にさらなる

 

進化を遂げたのです。それは、

 

「雑味がない」ということ。

 

その味わいはとても素晴らしく、私では到底

 

取れないであろう出汁加減と味の付け方、

 

毎日料亭にでも来て食べているかのような

 

満足感があります。

 

そんな旦那が昨日、私のために作ってくれた

 

料理がありました。「豚と白菜の煮物」です。

 

それは私と旦那がまだ付き合っていた頃に

 

私がよく作っていた料理でした。

 

「おにぎしの豚と白菜の煮物を真似して作って

 

みたんだ〜♡」と笑顔の旦那。

 

ほっこりする私。

 

「いただきまーす!」

 

…す、澄んでいる(笑)

 

なんだ、この透き通った味は!うますぎる

 

でね〜か!

 

「旦那さん、笑っちまうほど美味いよ。

 

いつも澄み切った味になる秘訣を教えて

 

くだせい!」と言うと、

 

「多分出汁かな?ちょっと他の料理で余った

 

出汁を入れたからさ〜」との答えが、さらに

 

「でも、おにぎしの豚と白菜の煮物の味に

 

近づけたいのに全然ダメなんだよね。

 

何が足りないのかな?」

 

と聞かれて、「雑味だね!」ととっさに

 

答えました。

 

「だって私が使ってるのは〇〇ダシだもん(笑)

 

しかも、醤油もダシ醤油(笑)ようは雑味っす」

 

と。

 

「でも俺、雑味を出そうとするとまずくなるん

 

だよね〜、おにぎしのセンスはすごいよ」

 

と褒める旦那。

 

澄んだ味付けのできる旦那を羨ましく思って

 

いましたが、澄んだ味しか出せないという

 

旦那は自分自身で葛藤があるみたい。

 

澄み切った旦那と雑味な私。私生活でも

 

まさにそれ(笑)

 

そんな2人だからいい家庭(味)ができるのかも

 

しれませんね〜♡

 

そんなのろけ話でした。朝からすみませ〜ん

 

ε-(´∀`; )