雑味が旨味
旦那と自分の違いについて。
旦那は今、自宅で仕事をしているので家事、
育児を併せてやってもらっています♪( ´θ`)ノ
仕事をしながら動き盛りのやんちゃ娘の世話と
家事をこなす姿には感謝してもしきれない
くらいです。
そんな旦那は幼い頃から料理をする環境で
育ったこともあり、こと料理の腕はピカイチ
なんです!それが、結婚5年の間にさらなる
進化を遂げたのです。それは、
「雑味がない」ということ。
その味わいはとても素晴らしく、私では到底
取れないであろう出汁加減と味の付け方、
毎日料亭にでも来て食べているかのような
満足感があります。
そんな旦那が昨日、私のために作ってくれた
料理がありました。「豚と白菜の煮物」です。
それは私と旦那がまだ付き合っていた頃に
私がよく作っていた料理でした。
「おにぎしの豚と白菜の煮物を真似して作って
みたんだ〜♡」と笑顔の旦那。
ほっこりする私。
「いただきまーす!」
…す、澄んでいる(笑)
なんだ、この透き通った味は!うますぎる
でね〜か!
「旦那さん、笑っちまうほど美味いよ。
いつも澄み切った味になる秘訣を教えて
くだせい!」と言うと、
「多分出汁かな?ちょっと他の料理で余った
出汁を入れたからさ〜」との答えが、さらに
「でも、おにぎしの豚と白菜の煮物の味に
近づけたいのに全然ダメなんだよね。
何が足りないのかな?」
と聞かれて、「雑味だね!」ととっさに
答えました。
「だって私が使ってるのは〇〇ダシだもん(笑)
しかも、醤油もダシ醤油(笑)ようは雑味っす」
と。
「でも俺、雑味を出そうとするとまずくなるん
だよね〜、おにぎしのセンスはすごいよ」
と褒める旦那。
澄んだ味付けのできる旦那を羨ましく思って
いましたが、澄んだ味しか出せないという
旦那は自分自身で葛藤があるみたい。
澄み切った旦那と雑味な私。私生活でも
まさにそれ(笑)
そんな2人だからいい家庭(味)ができるのかも
しれませんね〜♡
そんなのろけ話でした。朝からすみませ〜ん
ε-(´∀`; )